DMM光とauひかりはどちらがオススメ?7項目で比較した結果
DMM光の新規受付は、2019年8月27日で終了しました。
DMM光以外の、安くて速いオススメの光回線は下記ページで紹介していますので、参考にしてください。
DMM.comが提供・運営している人気の光回線「DMM光」と、携帯電話キャリアによる光回線の先駆け「auひかり」
どちらの回線も回線速度の速さが評判で、速度重視で光回線を選ぶ方の中には、DMM光とauひかりのどちらにしようか迷っている方も多いです!
そこで今回は、料金や回線速度などについて、両者を比較してどちらを選ぶのがおすすめか解説していきたいと思います!
DMM光とauひかりとの比較① 光コラボ回線とダークファイバー回線の違い
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
回線 | 光コラボ |
関東の一部:ダークファイバー |
DMM光は、NTT東西が敷設したフレッツ光用のケーブルを利用して提供される「光コラボ回線」です。
一方、auひかりは、関東の一部ではダークファイバーを借りて運営される「ダークファイバー回線」であり、その他の地域ではフレッツ光用ケーブルを借りて提供(ただし、光コラボではない)しています。
ダークファイバー回線とは、NTT東西が敷設したものの、フレッツ光や光コラボには使われていない部分ケーブル部分のことを指します。
関東の一部エリアのauひかりでは、ダークファイバーを使っています。
一般的には、ダークファイバー回線の方が混雑が少なく、実測速度が速い傾向があります。
ただ、DMM光は、v6プラスという混雑を避けて回線速度を高速化するサービスに対応しているため、ダークファイバーに負けず劣らず速いです。
DMM光とauひかりとの比較② 回線事業者の違い
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
回線事業者 | 株式会社DMM.com |
KDDI株式会社 |
DMM光の回線事業者は株式会社DMM.comです。
一方、auひかりのサービスを提供しているのはKDDI株式会社です。
auひかりの回線事業者であるKDDIは言わずと知れた通信業界の老舗企業ですね。
それに対してDMM.comは、光回線を運営する会社というイメージはあまり持っていない方が多いと思います。
しかし、そもそも光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組み自体が、通信会社以外の会社でも、光回線事業に参入しやすくするために、すでに整備のできているフレッツ光用回線をレンタルできるというものですので、株式会社DMM.comのような、通信業界初参入の会社でも最初からフレッツ光と同等のサービスができるようになっていますので安心して使えます。
DMM光とauひかりとの比較③ プロバイダの違い
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
プロバイダ | DMM.com |
|
DMM光と提携しているプロバイダは、回線事業者であるDMM.comのみです。
一方、auひかりはSo-netなど7つのプロバイダから選ぶことが可能です。
auひかりで選べるプロバイダ一覧
@nifty AsahiNet BIGLOBE DTI So-net WAKWAK au one net
DMM光とauひかりとの比較④ エリアの違い
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
エリア | 全国 |
戸建て:東海・関西・中国・四国・九州・沖縄ではエリア外となることが多い(それ以外は全国対応)
マンション:全国 |
DMM光のサービス提供エリアは全国47都道府県すべてです。
auひかりは、マンションタイプが全国対応となっているものの、戸建てタイプは東海・関西・中国・四国・九州・沖縄ではサービスエリア外となってしまうことが多いです。
ただし、auひかりの大きな特徴の1つである「auスマートバリュー」は、東海・関西・中国・四国・九州・沖縄でもそれぞれ別の光回線やCATV(ケーブルテレビ)で利用可能になっています。
DMM光とauひかりとの比較⑤ 料金の違い
DMM光の料金
月額料金 | |
---|---|
戸建て |
4,820円
無線LAN付きHGWレンタルを利用する場合は+300円
※このオプションを利用することでv6プラスも利用可能になります |
マンション |
3,780円
無線LAN付きHGWレンタルを
※このオプションを利用することで |
auひかりの料金
<ずっとギガ得プランの場合>
月額料金 | |
---|---|
戸建て |
■通常
1年目 :5100円
■So-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合
1年目 :2900円 |
マンション(お得プランA) |
■通常
1年目 :3800円
■So-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合
1年目 :1800円 |
DMM光の定額プランとauひかりのずっとギガ得プランの月額料金を比較すると、通常はDMM光の方が若干安いです。
しかし、プロバイダのSo-netのホームページからauひかりを申し込んだ場合、戸建;3年間 マンション:2年間月額料金の割引が受けられて、その場合はauひかりの方が安くなります。
So-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合のauひかりの月額料金は、おそらく光回線の中で最安値だと思います。
DMM光とauひかりとの比較⑥ 携帯電話とのセット割引プランの違い
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
セット割引 |
DMM光mobileセット割
毎月500円 |
auスマートバリュー
毎月最大2,000円×家族内のauユーザーの人数の割引 |
DMMモバイルユーザーがDMM光を契約すると、「DMM光mobileセット割」が適用されて、月々の料金から500円の割引を受けることができます。
auひかりには「auスマートバリュー」という割引があり、家族内でau携帯を使っている人数×最大2,000円の割引が受けられます。(最大10人まで)
DMM光とauひかりとの比較⑦ 速度
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
速度 |
最大1Gbps
回線速度高速化のv6プラスが利用可能 |
最大1Gbps
関東の一部ではダークファイバーが使える&それ以外の地域も混雑が少ないため速い |
DMM光は下りの通信速度が最大1Gbpsで、v6プラスオプションを利用することで遅延はほぼなくなります。
また、DMM動画や電子書籍は専用回線「ダイレクトコネクト」を活用してさらに高速でダウンロードすることが可能です。
v6プラスなどの「IPv6 IPoE +IPv4 over IPv6接続サービス」についての詳しい解説はこちら
一方、auひかりも最大通信速度は1Gbpsです。ダークファイバー回線を使用しているので、v6プラスオプションがなくても回線の混雑はほぼありません。
DMM光もauひかりも、実測速度は速いと言われています。
実際に口コミや、RBBなどの回線速度測定結果を見ると、他の光回線と比較して速いのは間違いありません。
ただ、DMM光はまだ運営歴が浅く、auひかりと比べるとユーザー数も少ないため、まだデータ不足なところはありますが。(ユーザーが少ないことは、混雑しにくく速度が速くなるというメリットにもつながりますが)
auひかりはRBB SPEED AWARD 2017で北海道、東北、北・甲信越、九州のブロックで最優秀賞(平均速度が最も速かった)を受賞していますので、間違いなく速い光回線です。
DMM光とauひかりの比較結果 どんな方にどちらがオススメ
比較結果まとめ
DMM光 | auひかり | |
---|---|---|
回線 | 光コラボ |
関東の一部:ダークファイバー |
回線事業者 | 株式会社DMM.com |
KDDI株式会社 |
プロバイダ | DMM.com |
|
エリア | 全国 |
戸建て:東海・関西・中国・四国・九州・沖縄ではエリア外となることが多い(それ以外は全国対応)
マンション:全国 |
月額料金(戸建て) |
4,820円
無線LAN付きHGWレンタルを利用する場合は+300円
※このオプションを利用することでv6プラスも利用可能になります |
■通常
1年目 :5100円
■So-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合
1年目 :2900円 |
月額料金(マンション) |
3,780円
無線LAN付きHGWレンタルを
※このオプションを利用することで |
■通常
1年目 :3800円
■So-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合
1年目 :1800円 |
セット割引 |
DMM光mobileセット割
毎月 |
auスマートバリュー
毎月最大2,000円×家族内のauユーザーの人数の割引 |
速度 |
最大1Gbps
回線速度高速化のv6プラスが利用可能 |
最大1Gbps
関東の一部ではダークファイバーが使える&それ以外の地域も混雑が少ないため速い |
以上、7つの項目に分けてDMM光とauひかりを比較してきました。
光回線を選ぶ際に気にするべき「違い」としては、やはり『基本料金』と『携帯とのセット割引プラン』と『速度(実測速度)』ですね。
圧倒的に安いのはSo-netの月額料金割引特典・キャンペーンを利用した場合のauひかりです。
特にau携帯ユーザーの方、家族の中にau携帯ユーザーがいる方は、auひかりを使うことでauスマートバリューの割引を適用できるため、DMM光よりもかなり安く利用できます。
最大速度は、auひかりもDMM光も上り下り:最大1Gbpsで同じで、口コミなどで実測速度をみても、どちらも速いです。
ただし、auひかりの方がRBB SPEED AWARD などの受賞実績は多いので、より安心感が強いと思います。
ただ、auひかりはマンションタイプが全国対応となっているものの、戸建てタイプは東海・関西・中国・四国・九州・沖縄ではエリア外となってしまうところが多いです。
そのため、戸建で東海・関西・中国・四国・九州・沖縄の方にはDMM光がおすすめです。
また、DMMモバイルユーザーならDMM光mobileセット割で毎月割引を受けることができます。
以上を踏まえて、どちらがどんな方にオススメなのかまとめると
- 東海・関西・中国・四国・九州・沖縄以外の戸建ての方・全国のマンションの方(特にauユーザー)には料金が安いauひかりオススメ
- 東海・関西・中国・四国・九州・沖縄の戸建ての方・DMMモバイルユーザーの方にはDMM光がオススメ
というのが結論です。
最後に、それぞれのオススメの申し込み先を紹介します。
auひかりの特典がお得なオススメの申し込み先はこちら
⇒①PS4 or Nintendo Switch + 好きなソフト1本プレゼント/iPad or PCが欲しい方はこちら(アシタエクリエイト)
⇒②現金キャッシュバックが高いところを選びたい方はこちら(アシタエクリエイト/NNコミュニケーションズ)
⇒③月額料金が安いところを選びたい方はこちら(So-net)
⇒④Wi-Fiルーター+現金キャッシュバックが欲しい方はこちら(NEXT)
⇒⑤Google Home + 現金キャッシュバックが欲しい方はこちら(NEXT)
今月の最新キャンペーン内容で比較しています!
公式、代理店などの【キャッシュバック額】もしくは【還元内容】、【キャンペーン内容】、評判を比較した上で判断しています。
実施中のキャンペーン
- 【増額中!】(戸建ての場合)ネットのみ:56,000円 ネット+電話かつauかUQモバイルユーザー:72,000円キャッシュバック
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- 工事費実質無料(戸建ての場合はネット+電話契約が条件)
- 他社違約金還元(ホームタイプ:最大55,000円分 マンションタイプ:最大45,000円分)
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スマホとのセット割引
- auスマートバリュー(auスマホから毎月550~2,200円/台 割引) ※auスマホとセット利用の場合
- 自宅セット割(UQモバイルスマホから毎月638/858円/台 割引) ※UQモバイルとセット利用の場合
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