ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)はどちらを選ぶべき?料金や速度など7項目で徹底比較!
インターネット回線サービスには多くの種類がありますが、この記事ではドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)を比較していきます。
ドコモ光はNTTドコモ、楽天ひかりはインターネット通販などで知られる楽天が提供するサービスです。
それぞれ回線やプロバイダといった基本項目から各種料金、回線速度などまで見ていきます。
料金と性能のバランスを踏まえたうえで比較検討できるようにまとめているので、参考にしてみてください。
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ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較① 回線事業者
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
回線事業者 | NTT | NTT |
回線事業者は次に示すプロバイダと並んでインターネットの接続には必ず必要なものです。
事業者は物理的な回線を形作る設備を提供しています。
これはドコモ光、楽天ひかりどちらもNTTなので両社に差はありません。
他にも回線事業者はありますが、この選択はプロバイダと同じくとても重要です。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較② プロバイダ
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
プロバイダ | 26種類から選択 | 楽天ブロードバンド/SANNET |
プロバイダはドコモ光ではタイプA、タイプBの計26種類から選択することができ、タイプに応じて料金も異なります。
タイプAのほうが月額料金が安くなっているものの、全体的に大きな差はありません。
楽天ひかりでは楽天ブロードバンドもしくはSANNETというプロバイダになります。(ただし、SANNETは2019年3月末で新規受付終了済みなので、これから申し込むことはできません)
いわゆる大手のプロバイダではありませんが、性能は問題ないので安心して利用しましょう。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較③ 回線
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
回線 | 光コラボ | 光コラボ |
回線はドコモ光、楽天ひかりともに光コラボ(光コラボレーション)です。
光コラボとはこれまでNTTと直接契約していた間に光コラボレーション事業者が入る仕組みであり、NTTとユーザー双方にメリットがあります。
ユーザー視点で見ると手続きの簡素化や料金が安くなるなどの利点があり、各事業者独自の特典・キャンペーンも無視できません。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較④ 料金
ドコモ光と楽天ひかりを料金面から比較しましょう。
契約手数料や月額料金だけでなくセット割引も踏まえたうえで比較していきます。
契約手数料
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
契約手数料(税抜き) |
新規契約:3,000円 転用:3,000円 |
転用:1,800円 新規:800円 |
契約手数料は契約の際には必ず請求され、新規契約、転用どちらの場合でも割引などはありません。
ドコモ光では新規契約、転用ともに3000円となっています。
楽天ひかりではフレッツ光利用者(転用)の場合で1800円、フレッツ光を使っていない方(新規契約)の場合で800円です。
楽天ひかりのほうがかなり安いことが分かります。
工事費(最大の場合)
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
工事費 |
戸建住宅: 集合住宅: |
戸建住宅:18000円~ 集合住宅:15000円~ |
工事費はドコモ光では戸建住宅で18000円、集合住宅で15000円ですが、現在は工事費無料特典・キャンペーンを実施中です。
一方の楽天ひかりでは戸建住宅が18000円~、集合住宅が15000円~となっています。
月額料金
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
月額料金(税抜き) |
戸建住宅タイプA:5200円 集合住宅タイプA:4000円 |
戸建住宅:4800円 集合住宅:3800円 |
月額料金はドコモ光では戸建住宅のほうが集合住宅より1200円高く、プロバイダがタイプAのほうがタイプBの場合より200円安くなっています。
楽天ひかりは戸建住宅で4800円、集合住宅で3800円とどちらもドコモ光より安い料金設定です。
セット割引
ドコモの携帯ユーザーはドコモ光で月額料金にセット割引が適用されます。
定額プランかどうか家族での利用か一人での利用かなどの条件によって変わりますが、割引は最大で3500円です。
一人での利用の場合でも月々1000円程度の割引を受けられる可能性があります。
一方、楽天ひかりではセット割引のようなものはありません。
料金を比較する上で覚えておくとよいでしょう。
月額料金はどちらが安い?
月額料金はどちらが安いといえるのでしょうか。
元々両社の料金の差は数百円であり、セット割引も含めて考えるとドコモのほうが安いという結論になります。
ドコモの携帯ユーザーには嬉しいことです。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較⑤ 契約期間
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
契約期間 | 2年間又は契約期間なし | 24ヶ月または36ヶ月 |
契約期間はドコモ光では2年が一般的ですが、契約期間なしのプランもあります。
楽天ひかりの契約期間は24ヶ月または36ヶ月となっており、どちらかを選べます。
契約期間は次に示す解約金も踏まえた上で検討するといいでしょう。
解約金
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
解約金(税抜き) |
戸建て:15,000円 マンション:8,000円 |
9,500円 |
解約金とは契約期間の途中に契約を解除した場合に請求される違約金です。
ドコモ光では戸建住宅で15000円、マンションで8000円となっています。
楽天ひかりの解約金は9500円です。
安い金額ではないので、特に36ヶ月契約の場合は注意しましょう。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較⑥ 回線速度
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
回線速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
回線の最大速度はドコモ光、楽天ひかりともに1Gbpsです。
これは非常に高い値ですが、インターネットでは最大速度より実測速度のほうが重要となります。
その点を考慮するとv6プラス対応のドコモ光に比べるとPPPoE方式の楽天コミュニケーションズ光の回線は速度の面で劣るといえるでしょう。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較⑦ エリア
ドコモ光 | 楽天ひかり | |
---|---|---|
エリア | 全国対応 | 全国対応 |
ドコモ光、楽天ひかりどちらも全国に対応しています。
対応エリアの確認はNTTのホームページから簡単に行えるので念のためチェックしておきましょう。
エリア自体は対応していても設備などの状態によりサービスが受けられないケースもまれにあるので気をつけてください。
ドコモ光と楽天ひかり(旧 楽天コミュニケーションズ光)の比較結果 どちらを選ぶべき?
7つの項目を比較してきましたが結果としてどちらを選ぶべきなのでしょうか。
速度面ではv6プラスに対応しているドコモ光の方が速い場合が多いでしょう。
料金面では、基本料金は楽天ひかりの方が安いです。
ただし、家族で複数台ドコモケータイを利用している場合は、ドコモ光セット割で大きな割引を受けることも可能です。
というわけで、
速度重視で、特にドコモユーザーの方ならドコモ光
ドコモユーザー以外で安さ重視なら楽天ひかり
がオススメです。
また、ケータイと光回線のトータルの安さを考えるなら、楽天モバイルと楽天ひかりをセットで使うのがオススメです。
どちらの回線も、どこから申し込むかによって特典・キャンペーン内容が変わります。
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