フレッツ光とドコモのセット割はある?セットで使うと安くなるのか検証して解説
インターネットとスマートフォンなどの携帯電話をセットで利用することは当たり前になっており、合わせて契約することで受けられるセット割サービスも増えています。
この記事ではまずNTT東日本が提供するフレッツ光とドコモケータイのセット利用を例に、セット割の有無について解説していきます。
その上でドコモケータイをフレッツ光とセット利用する場合とドコモの提供するドコモ光と合わせて使う場合の料金を比較してみましょう。
通信の品質から利用パターン別の具体的な料金まで見ていくので参考にしてみてください。
ドコモケータイを使いたい人がフレッツ光とドコモ光、どちらの光回線サービスを契約するのがベストなのか総合的に検証していきます。
工事費無料+キャッシュバックCP中!
フレッツ光とドコモのセット割引はある?
結論から言うとフレッツ光とドコモケータイの利用にセット割サービスはありません。
フレッツ光はNTT東日本が提供する回線であり、同じNTTでもNTTドコモとは形態が異なるのです。
ドコモケータイを使っている人が光回線を選ぶのであれば、同じNTTドコモが運営しているドコモ光を契約するのがよいでしょう。
ドコモ光にはドコモケータイと運営母体が同じということ以外にも多くのメリットがあります。
フレッツ光と比較しても通信品質に差はなく、月額料金も安く利用できるのです。
セット割の適用まで考えるとどちらがお得かが分かると思います。
続けて、フレッツ光とドコモ光の場合で具体的にどの程度、料金に差が出るのか見ていきましょう。
「フレッツ光+ドコモ」と「ドコモ光+ドコモ」のセットはどちらが安いのか比較
それでは表を交えて料金を比較していきましょう。
ポイントとなるのはセット割の有無です。
前述したようにドコモ光とドコモケータイのセット利用には「ドコモ光セット割」が適用されますが、フレッツ光とドコモケータイのセット利用にセット割引サービスはありません。
このセット割や元々の基本使用料の差がどの程度影響してくるのか確認してみてください。
パターン① 1人で3GB使う場合
フレッツ光+ドコモケータイ | ドコモ光+ドコモケータイ | |
---|---|---|
1人で3GB使う場合の料金 |
カケホーダイライトプラン1836円
=合計12744円 |
カケホーダイライトプラン1836円
=合計11880円 |
※料金はすべて税込み表記
※ドコモ光は戸建てタイプA
※フレッツ光はギガファミリースマートタイプのにねん割・ギガ押し割引適用料金
※フレッツ光のプロバイダはOCN
1人で3GB使う場合、ドコモケータイに関してはカケホーダイライトプランの1836円にベーシックパック(~3GB)4320円とインターネット接続サービスの324円を足した分がかかります。
フレッツ光とセット利用した場合の請求額は、これにフレッツ光基本使用料5076円とプロバイダ利用料1188円を足した12744円です。
ドコモ光とのセット利用ではドコモ光基本使用料5616円をプラスして、ドコモ光セット割216円を差し引いた11880円が請求されます。
1人で使う場合はドコモ光とドコモケータイのセットのほうが料金が安いことが分かりますね。
パターン② 家族3人で30GB使う場合
フレッツ光+ドコモケータイ | ドコモ光+ドコモケータイ | |
---|---|---|
家族3人で30GB 使う場合 |
1台目(代表回線):カケホーダイライトプラン1836円
2台目(子回線):カケホーダイライトプラン1836円
3台目(子回線):カケホーダイライトプラン1836円
フレッツ光:フレッツ光基本使用料5076円
すべての合計:16740+2700×2+6264=28404円 |
1台目(代表回線):カケホーダイライトプラン1836円
2台目(子回線):カケホーダイライトプラン1836円
3台目(子回線):カケホーダイライトプラン1836円
ドコモ光:ドコモ光基本使用料5616円
すべての合計:14040+2700×2+5616=25056円 |
家族3人で30GB使う場合、ドコモケータイの料金は代表回線がカケホーダイライトプランの1836円にウルトラシェアパック30GB14580円とインターネット接続サービス324円を足した金額16740円ですが、
ドコモ光とセットで利用する場合はセット割2700円が適用され14040円となります。
子回線である2台目と3台目の料金はカケホーダイライトプラン1836円にシェアオプション540円とインターネット接続サービス324円を足した2700円です。
ドコモ光とフレッツ光で子回線の料金に差はありません。
フレッツ光とのセット利用の際はフレッツ光基本使用料5076円とプロバイダ利用料1188円が加わり、すべてを合計した28404円が請求されます。
ドコモ光とのセット利用の場合は割引が適用された代表回線の料金に子回線2台分とドコモ光基本使用料5616円を足した25056円が請求金額です。
1人で使う場合と同様、ドコモ光とドコモケータイをセットで使うほうが料金は安くなることが分かります。
結論 フレッツ光とドコモのセット割はないので、フレッツ光⇒ドコモ光の転用がおすすめ
記事を通して解説してきたようにフレッツ光とドコモケータイの間にセット割サービスはありません。
料金を第一に考えるのであればフレッツ光ではなくドコモ光を契約するとよいでしょう。
フレッツ光からドコモ光へは工事不要で転用することができます。
手続きも簡単なので料金を抑えたい人はぜひ検討してみてください。
【最新】速度・料金・特典がお得なドコモ光の申し込み窓口
ドコモケータイを利用中の方が選ぶべき光回線はドコモ光!
ドコモ光では25社から好きなプロバイダを選ぶことができますが、
- 無料でv6プラス対応
- v6プラス対応Wi-Fiルーターのレンタルも無料
- キャッシュバックなどの独自キャンペーン+dポイントプレゼントなどの公式キャンペーンが併用可能
といったメリット多数の「GMOとくとくBB」がオススメです。(当サイト管理人の私も実際に利用中です。)
ドコモ光(プロバイダ:GMOとくとくBB)の申し込みは、プロバイダ公式サイト・代理店サイト・ドコモショップ・ドコモ公式サイト・量販店などから出来ますが、キャンペーン特典や手続きのカンタンさから下記窓口がおすすめです。
⇒WEB限定CP実施中!NNコミュニケーションズのドコモ光公式サイトはこちら
2019年7月より事業者変更(光コラボ⇒光コラボ・フレッツ光の再転用)ができるようになりました!
これにより、光コラボ(OCN光やソフトバンク光など)を利用中の方がドコモ光に乗り換える際、
- 立会い工事不要
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
ようになりました。
他社光コラボ利用中で、ドコモ光に乗り換えたい方はチャンスです!
キャンペーン
- オプションなしで42,000円キャッシュバック
- 新規工事費無料
- dポイント2,000円分プレゼント
- ドコモ光10ギガ申し込みならdポイント17,000円分プレゼント
- セキュリティソフト(マカフィー)1年間無料
- 訪問設定サポート1回無料
- v6プラス対応Wi-Fiルーターレンタル無料
- 【2022年7月の申し込み~解約金減額!】ドコモ光の解約金が戸建てなら5,500円 マンションなら4,180円に減額!
スマホとのセット割引
- ドコモ光セット割(ドコモスマホから毎月550~1,100円/台 割引) ※ドコモスマホとセット利用の場合