auひかりと光コラボの4つの違い
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auひかりは光コラボに含まれない
auひかりは、光コラボ回線の1つだと思っている方も多いですが、実はauひかりと光コラボは全く別の光回線サービスです。
auひかりと光コラボの違いを4つ挙げて、それぞれを解説していきます。
auひかりも光コラボの1つだと思っている方も多いですが、auひかりは NURO光と同様に、フレッツ回線を使わずにダークファイバーを使って提供されている回線です。
光コラボとは
ネット回線サービスを選ぶ際の有力な候補として、光コラボが注目されています。
光コラボとは、NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ光」の回線を各事業者(たとえばドコモやソフトバンクなど)が借りて、
その事業者がお客さんにネット回線サービスを提供するという方法です。
事業者としては、自分で光回線を敷設する必要がなく低コストで、すぐに光回線事業を始めることが出来るというのがメリットです。
ただし、フレッツ光回線を借りて使うわけなので、理論的にはフレッツ光以上の速度や品質は出ないはずというのがデメリットとしてあります。
ただ、日本の光回線サービスは長い間フレッツ光の一強時代が続いていたため、
フレッツ光の加入者数が多くなりすぎて、回線が混雑し、フレッツ光網で出せるはずの速度、品質が出せていないという問題があります。
その点、光コラボではフレッツ光の回線を借りているものの、各回線事業者のユーザーの範囲でしか競合しないため、アクセスが分散されて混雑しにくくはなっています。
その結果、実測速度はフレッツ光よりも速い光コラボ回線も多くあります。
(ただそれも回線事業者が、どれだけ混雑対策を行っているかによって回線速度がまったく変わってきます。あまり評判の悪いところは使わない方が賢明です。私が実際に使って良いと思った事業者はこちらの記事で紹介しています。)
auひかりと光コラボの違い4点
①フレッツ光・光コラボからの転用・事業者変更が出来るか
前述のとおり、光コラボはNTTフレッツの回線を借りて提供されているものです。
そのため、元々フレッツ光を利用している人は、追加で工事をする必要がなく、フレッツ光から光コラボに転用(回線の乗り換え)できます。
2019年7月からは、光コラボ同士 または 光コラボ⇒フレッツ光の転用(事業者変更)も可能になりました
これに対してauひかりはフレッツ光回線を使わずに、後述する「ダークファイバー」網を使用しているので転用(回線の乗り換え)できません。
フレッツ光や光コラボ回線から乗り換えしたい場合には、
まずはauひかりを契約し、auひかりの回線工事を行って開通させた後に、
元々使っていたフレッツや光コラボを解約する必要があります。
②ダークファイバーの違い
auひかりはダークファイバー網を利用して光回線サービスを提供しています。
ダークファイバーとはNTT回線の中で使われていない回線のことをいいます。
簡単に説明すると、
NTTが敷設した光回線網の中で使われていないケーブルだけを、光回線サービスを提供したい事業者が借りて、
伝送装置や長距離伝送に必要な中継器は自前で用意してサービスを提供するというものです。
自社網に近い感覚で建物まで専用線として引くことができ、回線が混雑しにくいので速度が安定しやすいのがメリットです。
KDDIの「auひかり」とSo-netの「NURO光」が、ダークファイバーを使った光回線サービスです。
(auひかりは下り最大1Gbps、NUROはGPON技術を使うことで下り最大2Gbpxの高速インターネット回線を実現しました。詳しくはトップページにて解説しています。
③キャッシュバックの金額が違う
フレッツ光から変更する場合、光コラボも各社でキャッシュバックやサービスを行っていますが、auほど高くなく5000円から1万円くらいが多いです。
auひかりの場合は、KDDIの乗り換え特典・キャンペーンなどもありますし、代理店によっては3万円以上のキャッシュバックがしてもらえる場合もあります。
ただし店舗によっては高額なキャッシュバック金額を提示しておき、
多数の有料オプション加入を条件にしたり、キャッシュバック受け取り時期が12ヶ月後であったりして、
結局はキャッシュバック金額以上に損になってしまうようなところもありますので注意した方が良いです。
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④料金の違い
プランや条件などにもよりますが、特典・キャンペーン値引きなしで比べた場合には、光コラボとauひかりでは同等かauひかりの方が安いことが多いです。
特典・キャンペーンも含めて考えると、auの携帯ヤスマホ、タブレットを使っている。もしくはこれから使う予定があれば、光コラボよりもauひかりの方がだいぶ安くなります。
auのスマホ、タブレット、3G携帯を利用している方がauひかりを契約すると、携帯代から毎月最大2000円/台の割引が受けられる「auスマートバリュー」という特典・キャンペーンがありますので、auのユーザーであれば、光コラボと比べてかなり安く使えることが多いです。
料金の安さもこのサービスの魅力です。
例として、
auひかりと、光コラボのOCN光を比較してみます。
まず、auひかりの基本プランとしては「auひかりギガ得プラン」と「auひかりずっとギガ得プラン」があります。
ギガ得プランとずっとギガ得プランの違いは、契約(縛り)期間と月額料金です。
■契約(縛り)期間の違い(例として一戸建ての場合のプランを掲載しています)
auひかりギガ得 | 2年契約 |
---|---|
auひかりずっとギガ得 | 3年契約 |
■月額料金の違い(例として一戸建ての場合のプランを掲載しています)
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
---|---|---|---|
auひかりギガ得 | 5,200 | 5,200 | 5,200 |
auひかりずっとギガ得 | 4,700 | 4,700 | 4,700 |
3年以上継続して使うのであれば、「auひかりずっとギガ得プラン」にした方がお得です。
次に、光コラボ(OCN光)の場合は下記の料金体系です。(一例として、OCN光の場合の料金)
通常料金 | 6,200円 |
---|---|
2年契約時料金 |
5,100円
※OCN v6アルファパッケージプランの場合は5,600円 |
通常料金ですと、OCN光の方が若干安く使えることになりますが、
無線LAN等のオプションに加入して比較した場合はauひかりの方が安くなります。
さらに、auスマホを利用してる方は「auスマートバリュー」という割引サービスを受けることができ、月額の利用料金を安くできます。
1台あたり最大2年間、毎月月額最大2000円割引となるのでかなりお得な割引です。
家族でauスマホを使っていればその家族分も対象になるので4人家族なら最大8000円の割引です。
注意点として、auスマートバリューを適用するためには、auひかり+auひかり固定電話サービス(月額500円)を利用する必要があります。
後付けでauスマホにした場合も適用されます。
現在すでにauユーザーの方はもちろん、これからauに乗り換え予定の方もauスマートバリューで安くなるというのが嬉しいですね。
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