NURO光とフレッツ光を徹底比較！速度も料金もNURO光が優勢！

 

 

 

So-netが運営している国内最速(G2Vプランの場合)の光回線「NURO光」と、NTTが運営している加入者数No.1の光回線「フレッツ光」を、

事業者や料金、エリア、速度などで比較し、どちらの光回線が、どんな方にオススメか、について解説します！

 

 

NURO光とフレッツ光の比較①　ダークファイバー回線とフレッツ光の違い

 

日本の光ケーブルの多くは、NTTが敷設したもので、長らくフレッツ光が独占状態で使っていました。

 

その後、auひかりやNURO光が、「NTTが敷設したケーブルの中でフレッツ光に使われていない部分」(ダークファイバーケーブル)を借りて、独自の光回線サービスを始めました。

 

2015年からは光コラボレーションモデルが始まり、フレッツ用のケーブルを借りて他社が光回線サービスを運営できるようになっています。

 

 

ダークファイバーケーブルはNTTが敷設したものという意味では、フレッツ光で使われているケーブルと同じですが、

実は設備自体は借りた側の事業者が自前で用意しないといけないため、通信方式や速度などのスペックが、「ダークファイバー回線(ダークファイバーケーブルを使って提供されている光回線サービス)」と「フレッツ光/光コラボ」で異なります。

 

 

NURO光はダークファイバー回線ですので、フレッツ光とは速度などのスペックが大きく違います。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較②　回線事業者の違い

 

NURO光はSo-netが運営している光通信サービスです。

 

一方、フレッツ光はNTT東日本およびNTT西日本がサービスの提供を行っています。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較③　プロバイダの違い

 

NURO光に対応しているプロバイダは通信サービスの提供元であるSo-netのみとなっています。

 

一方、フレッツ光は全国で300社以上のプロバイダ契約に対応しています。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較④　エリアの違い

 

NURO光のサービス提供エリアは、北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州（一部地域を除く）のみです。

 

ダークファイバー回線の場合は、回線事業者が自分で設備を用意する必要があるため、一気に提供エリアを広げるのが難しいようです。

 

NURO光もダークファイバーを使っているため、現在のところ北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州（一部地域を除く）のみの狭いエリアとなっています。

 

 

一方、フレッツ光は全国47都道府県でサービスを提供しています。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較⑤　料金の違い

 

NURO光の月額使用料は、プロバイダ料込みで戸建て・マンションタイプどちらも一律5,200円です。

 

 

一方、フレッツ光の料金は、契約するプロバイダによって変わります。

 

人気の高いOCNを契約した場合は、フレッツ光＋プロバイダ(OCN)料金で戸建て:6100円　マンション:4150円～4900円(戸数によって変動)です。

 

 

単純に比較すると、戸建てならNURO光が1300円以上安く、戸数の多い戸建てならフレッツ光の方が安いです。

 

しかし、NURO光には標準でセキュリティソフトと無線LAN(Wi-Fi)が含まれていて、それらも込みで5200円/月です。

 

フレッツ光の場合は無線LANやセキュリティソフトは別料金になってしまいますので、それを考慮すると戸建てもマンションもNURO光の方が安いです。

 

 

 

NURO光とフレッツ光の比較⑥　携帯電話とのセット割引プランの違い

 

NURO光はオプションサービスである「NURO光でんわ(月額500円)」と合わせて契約することで、「おうち割引セット」が適用されて、ソフトバンクの携帯料金が月々1,000円も安くなります。

 

 

一方、フレッツ光にはこうしたセット割の設定はありません。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較⑦　速度

 

NURO光はダークファイバー回線を使用していることに加え、国際規格GPONを採用しているため、最大2Gbpsという高速通信が可能となっています。

 

 

 

一方、フレッツ光は国内規格のGE-PONを採用しており、最大通信速度は1Gbpsとなっています。

 

 

NURO光とフレッツ光の比較結果　どんな方にどちらがオススメか

 

以上を踏まえて、

 

 

• NURO光とフレッツ光は、それぞれどんな方にオススメなのか
• そしてそれぞれの回線でオススメのプロバイダはどこなのか

 

 

について最後に解説します。

 

 

フレッツ光がオススメな方　フレッツ光のおすすめプロバイダ

 

 

 

 

 

 

フレッツ光とNURO光を比較した場合、速度や料金、スペックなどの面で、NURO光の方がオススメ度が高いですが、残念ながら北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州（一部地域を除く）以外の方はエリア外になってしまっています。

 

また、マンションの契約などでフレッツ光しか使えない場合もあります。

 

そのような、NURO光が使えない環境の場合でも、フレッツ光のプロバイダをGMOとくとくBBにすることで、v6プラスという高速通信サービスを使うことができるようになり、さらに無線LANルーターも無料レンタルできるのでオススメです。

 

 

＞＞フレッツ光のプロバイダをGMOとくとくBB(v6プラスつき)にする＜＜

 

 

NURO光がオススメな方　NURO光のおすすめプロバイダ

 

 

 

 

 

 

NURO光は回線速度も速く、料金も安く、サービスも充実しているため、基本的には全員にオススメの光回線ですが、残念ながら対応エリアが北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州（一部地域を除く）だけですので、該当地域以外の方はNURO光を契約することができません。

 

また、マンションによってはフレッツ光しか使えない指定がある場合もありますので、そういった方は後述するフレッツ光の高速プロバイダがオススメです。

 

よって、北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州（一部地域を除く）に住んでいて、NURO光が使える環境の方にはNURO光がオススメです！

 

 

さらに、ソフトバンク携帯を使っている方なら、「おうち割光セット」が使えるため、自分や家族がソフトバンク携帯を使っていれば、最大1,100円/月の割引が受けられるためかなりお得です。

 

下記で、特典内容ごとの一番お得な申し込み先を紹介していますので、参考にしてください。

 

 

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