DMM光とフレッツ光を比較-速度や料金の違いを解説

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DMM.comが提供・運営している人気の光回線「DMM光」と、最も加入者の多い定番の光回線「フレッツ光」

 

最近では、DMM光の知名度が高まってきたこともあり、DMM光とフレッツ光のどちらにしようか迷っている方も多いです!

 

 

そこで今回は、料金や回線速度などについて、両者を比較してどちらを選ぶのがおすすめか解説していきたいと思います!

 

 

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DMM光の新規受付は、2019年8月27日で終了しました。

 

DMM光以外の、安くて速いオススメの光回線は下記ページで紹介していますので、参考にしてください。

 

【2024年最新版】安い!速い!あなたにおすすめの光回線はコレ!!

 

 

 

DMM光とフレッツ光との比較① 光コラボ回線とフレッツ光回線の違い

 

フレッツ光は、NTTが敷設したフレッツ光用ケーブルを利用しています。

 

 

DMM光は、「光コラボ」という、フレッツ光用のケーブルを借りてNTT以外の事業者が光回線サービスを提供・運営できる仕組みを使っています。

 

そのため、利用しているケーブルはフレッツ光もDMM光も同じものであり、回線速度(最大速度)なども基本的に同じです。

 

 

光コラボについてはこちらでわかりやすく解説しています

 

光コラボ(光コラボレーションモデル)とは

 

フレッツ光と光コラボの比較はこちら

 

フレッツ光と光コラボの比較―どっちがお得?

 

 

DMM光とフレッツ光との比較② 回線事業者の違い

 

回線事業者というのは、光回線を提供・運営する会社のことです。

 

フレッツ光や、一部の光コラボなどでは、1つの光回線を提供・運営するのに2つの会社が関わっている場合があります。

 

その場合は、各都道府県内の範囲で光回線サービスを提供・運営する「回線事業者」と、各都道府県内の回線網からインターネット網に接続したりIPアドレス割り当てなどを行う「プロバイダ」の2社に分かれ、

私たちユーザーは回線事業者とプロバイダの2社と契約して初めて、インターネットに接続できるようになります。

 

 

フレッツ光は、「回線事業者」と「プロバイダ」の2社との契約が必要な光回線で、回線事業者はNTT東日本/NTT西日本です。

 

住んでいる地域によって、NTT東日本もしくはNTT西日本のどちらかと契約することになります。

 

 

一方、DMM光は、回線事業者とプロバイダが分かれていない光回線です。

 

回線事業者もプロバイダも株式会社DMM.comが兼ねています。

 

 

DMM光とフレッツ光との比較③ プロバイダの違い

 

前述のとおり、DMM光のプロバイダは株式会社DMM.comです。

 

 

一方、フレッツ光は多数のプロバイダと提携していて、300以上の会社から好きなプロバイダを選べるようになっています。

 

フレッツ光で選べるプロバイダは各都道府県ごとに対応可否が分かれますので、下記リンク先でご覧ください。

 

東日本(戸建て向け)
https://flets.com/next/fm/isp.html

 

東日本(集合住宅向け)
https://flets.com/next/mn/isp.html

 

西日本
http://flets-w.com/isp/

 

プロバイダを変えても、回線の最大速度(上り下り 最大1Gbps)は変わりませんが、プロバイダごとに設備や混雑具合などが異なるため、実測速度(実際に使ったときに出る回線速度)は変わることが多いです。

 

また、料金やサービスは各社でバラバラなので、「なるべく安くしたい」「評判の良いプロバイダが良い」など、自分なりの基準を持って選択しましょう。

 

回線事業者を変えるのは、イコール光回線を乗り換えることになるので、少しハードルが高いかもしれませんが、

プロバイダを変えるのはネット申し込みや電話1本で簡単にできるので、プロバイダ選びは光回線選びほど神経質になる必要はないです。(ただし、2年契約などがあるプロバイダもあるので注意が必要です)

 

 

DMM光とフレッツ光との比較④ エリアの違い

 

フレッツ光のケーブルは、すでに日本全国47都道府県すべてに敷設されています。

 

フレッツ光もDMM光も、そのケーブルを利用しているので、日本全国がサービス提供エリアになっています。

 

 

DMM光とフレッツ光との比較⑤ 料金の違い

 

DMM光とフレッツ光で一番差が分かりやすいところが「料金」です。

 

 

DMM光の料金

 


<定額プランの場合>

  月額料金
戸建て

4820円

無線LAN付きホームゲートウェイレンタルを利用する場合は+300円(このオプションを利用することでv6プラスも利用可能になります)

マンション

3780円

無線LAN付きホームゲートウェイレンタルを利用する場合は+300円(このオプションを利用することでv6プラスも利用可能になります)

 

 

<DMM2段階定額>

  月額料金
戸建て

月間利用量3GBまで:3720円

月間利用量3GB~10GBまで:3720円~5420円

月間利用量10GB以上:5420円

無線LAN付きホームゲートウェイレンタルを利用する場合は+300円(このオプションを利用することでv6プラスも利用可能になります)

マンション マンションの場合はDMM光2段階定額なし

 

 

 

フレッツ光の料金

 


<フレッツ光+プロバイダをBIGLOBEにした場合>

  月額料金
戸建て

5700円

フレッツ光+BIGLOBE(プロバイダ)の合計

マンション

5050円

フレッツ光+BIGLOBE(プロバイダ)の合計
同じマンション・アパート内にフレッツ光契約者が8~15戸ある場合

 

 

DMM光の月額使用料は戸建てタイプが4,820円、マンションタイプが3,780円です。

 

一方、フレッツ光は選択するプロバイダや、マンションタイプの場合はマンション内の契約戸数によっても変わりますが、上記の例だと戸建てタイプが5,700円、マンションは5050円となっています。

 

こうして比較すると、DMM光の方が圧倒的に安いことが分かります。

 

 

DMM光とフレッツ光との比較⑥ 携帯電話とのセット割引プランの違い

 

DMM光を提供・運営している株式会社DMM.comは、格安スマホの「DMMモバイル」も提供しています。

 

DMMモバイルとDMM光を一緒に契約している方には、「DMM光mobileセット割」という割引プランが適用されて、DMM光の毎月の料金から500円⇒4/30までに申し込みの方限定で最大6ヶ月間は1000円!の割引を受けることができます。

 

一方、フレッツ光には携帯電話とのセット割引がありません。

 

 

DMM光とフレッツ光との比較⑦ 速度

 

DMM光とフレッツ光は同じ回線を使用しているため、最大通信速度はどちらも上り1Gbps 下り1Gbpsとなっています。

 

ただし、DMM光はv6プラスオプションを付けることで遅延がほぼなくなります。また、動画や電子書籍を高速でダウンロードできる「ダイレクトコネクト」を利用できる、というメリットもあります。

 

 

当サイトでは、多数の光回線について解説していますが、【v6プラスなどの「IPv6 IPoE +IPv4 over IPv6接続サービス」というものに対応している光回線】もしくは【ダークファイバー回線(NURO光/auひかり)】のどちらかを選ぶのが最もおすすめです。

 

理由は混雑の影響を受けづらく、実測速度が速いからです。

 

その点で、DMM光はかなりオススメ度の高い光回線です。

 

特にDMM動画やDMM電子書籍を利用する方は、「ダイレクトコネクト」で爆速で利用できます。

 

 

 

 

DMM光とフレッツ光の比較結果 どんな方にどちらがオススメか

 

以上、7つの項目に分けてDMM光とフレッツ光を比較してきました。

 

光回線を選ぶ際に気にするべき「違い」としては、やはり『基本料金』『携帯とのセット割引プラン』『速度(実測速度)』ですね。

 

 

基本的にDMM光の方が安いです。

 

特にDMMmobileユーザーの方、家族の中にDMMmobileユーザーがいる方は、DMM光を使うことでDMM光mobileセット割の割引を適用できるため、フレッツ光よりもかなり安く利用できます。

 

最大速度は、フレッツ光もDMM光も上り下り:最大1Gbpsで同じですが、

「v6プラス」と「ダイレクトコネクト」が使えるDMM光の方が、実測速度は速くなることが多いです。

 

口コミ・評判を見ても、DMM光の速度に満足している方が多いです。

 

 

フレッツ光はユーザー数が日本一多いこともあり、混雑の影響で速度が遅いという口コミも多いのですが、

プロバイダをGMOとくとくBBやかもめインターネットなどにすることによって、DMM光と同じ「v6プラス」が使えるようになります。

 

v6プラスを利用している場合は、フレッツ光ユーザーであってもかなり速いという意見が大多数ですので、フレッツ光を使う方はプロバイダを「GMOとくとくBB(v6プラス対応)」もしくは「かもめインターネット」にするのがおすすめです。

 

 

まとめると、

 

  • 基本的には料金が安いDMM光がオススメ
  •  

  • (マンションの指定などで)フレッツ光しか使えない方はv6プラス対応プロバイダを選ぶのがオススメ

 

というのが結論です。

 

 

最後に、それぞれのオススメの申し込み先を紹介します。

 

 

DMM光の特典がお得なオススメの申し込み先はこちら

 

フレッツ光 v6プラス対応プロバイダのオススメの申し込み先はこちら

 

 

フレッツ光 v6プラス対応プロバイダのオススメの申し込み先

 

現在フレッツ光を利用中で、フレッツ光から乗り換えたくない方、もしくはマンション等の事情で乗り換えできない方には、

 

v6プラス対応のWi-Fiルーター込みで月額991円という格安プロバイダのGMOとくとくBB

 

もしくは

 

月額2,191円とお高めながらも速度制限&2年縛りがないことで有名なかもめインターネットがおすすめです。

 

 

フレッツ光はそのままで、プロバイダだけをGMOとくとくBB or かもめインターネットに変えるのがおすすめです。

 

工事も初期費用も不要で、すぐに使えます。

 

 

 

GMOとくとくBBの場合は、無料レンタルのWi-Fiルーターが届いたらすぐにv6プラス接続で使えます。

 

かもめインターネットの場合は、別途、v6プラス対応ホームゲートウェイ or ルーターを用意する必要があります。(ひかり電話利用中の方は、今お使いのホームゲートウェイでOK)

 

v6プラス対応ホームゲートウェイ or ルーターは下記ページでご確認ください

 

【プレゼントCPも】v6プラス対応W-Fiルーター/HGW一覧~おすすめ機種まで一挙紹介!

 

 

 

かもめインターネットのv6プラスサービス

 

 

おすすめの【フレッツ光(v6プラス対応プロバイダ)】申込み先

>>【v6プラス対応プロバイダ】GMOとくとくBBに申し込む<<

 

 

>>【v6プラス対応プロバイダ】かもめインターネットに申し込む<<

 

 

DMM光の特典がお得なオススメの申し込み先

 

DMM光の新規受付は、2019年8月27日で終了しました。

 

DMM光以外の、安くて速いオススメの光回線は下記ページで紹介していますので、参考にしてください。

 

【2024年最新版】安い!速い!あなたにおすすめの光回線はコレ!!

 


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